【重要】SSL3.0脆弱性の対応について
いつもfirestorageをご利用いただき、誠にありがとうございます。
インターネット通信 で使用する通信方式のひとつ、「SSL3.0」 において脆弱性が発見されました。 この脆弱性を悪用すると、「SSL 3.0」による通信の一部が解読されてしまう恐れがあることが判明しております。
firestorageでは、サービスを安全にご利用いただくため、「SSL 3.0」によるアクセスの無効化に順次対応いたします。
これに伴い、一部のご利用環境で、firestorage へのログインができない等の影響がございます。対象となる環境をご利用の場合、大変お手数をおかけしますが
ご利用ブラウザの設定変更をお願い致します。(下記設定方法参照)
※「SSL 3.0」無効化により、windowsXP SP3(ServicePack 3)、Internet Explorer6 以前をご利用のお客さまは、
firestorageサポート対象外となります。
◆SSL3.0アクセス無効化実施日
2015年5月から順次
◆影響内容
SSL 3.0によるアクセス無効化により、お客さまのインターネットのセキュリティ設定によっては、firestorageのログイン画面、有料会員でアップロードされたファイルのダウンロードページが表示されない可能性がございます。
- ・ログイン画面 https://login.firestorage.jp/
- ・有料会員でアップロードされたファイルのダウンロードページ https://secure.firestorage.jp/download/40桁の英数字
ページが表示されない場合、インターネットブラウザの通信設定でTLS1.0、TLS1.1、TLS1.2を有効にしていただく必要がございます。
◆対象となるご利用環境
インターネットブラウザの通信設定で以下の設定をしているお客さま
- ・TLS1.0、TLS1.1、TLS1.2が無効
※Internet Explorer6、windowsXP SP3(ServicePack 3)以前 をご利用のお客さまは、「SSL3.0」無効化により、設定内容に関わらずfirestorageサイトを表示できなくなる可能性がございます。 最新のブラウザをインストールの上、firestorageをご利用いただきますようお願いいたします。
◆設定方法
SSL3.0による通信設定を解除していただく必要がございます。
- ■Internet Explorerの場合
- 1. Internet Explorerの [ツール] メニュー(または右上にある歯車ボタン)の [インターネット オプション] をクリックします。
- 2. [インターネット オプション] ダイアログ ボックスの [詳細設定] タブをクリックします。
- 3. [セキュリティ] カテゴリで、[SSL 3.0 を使用する] チェック ボックスをオフにし、[TLS 1.0 を使用する]をオンにします。
使用可能な場合は[TLS 1.1 の使用]および [TLS 1.2 の使用] のチェックもオンにします。 - 4. [適用]をクリック後、[OK] をクリックします。
- 5. 終了し、Internet Explorer を再起動します。
- ■Google Chromeの場合
- 1. Chrome画面の右最上部の[Google Chromeの設定]ボタンをクリックし、[設定]をクリックします。
- 2. 表示された「設定」画面の一番下の「詳細設定を表示」をクリックします。
- 3. 「ネットワーク」項目にある[プロキシ設定の変更]ボタンをクリックします。
- 4. 「詳細設定」タブをクリックし、「セキュリティ」項目にある[SSL 3.0 を使用する] チェック ボックスをオフにし、
[TLS 1.0 を使用する]、[TLS 1.1 の使用]、 [TLS 1.2 の使用] チェック ボックスをオンにします 。 - 5. [適用]ボタンをクリックし、[OK]ボタンをクリックします。
- 6. 終了し、Google Chromeを再起動します。
参考サイト(外部サイトにリンク)
独立行政法人 情報処理推進機構WEBサイト http://www.ipa.go.jp/security/announce/20141017-ssl.html
ご利用の皆さまにはご不便をおかけ致しますが、何卒ご理解頂きますようお願い申し上げます。